盗聴調査で損をしない方法は調査機材が重要になります。機材の性能で発見できる盗聴器が決まる。

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盗聴調査で損しない方法

盗聴調査で損しない方法とは?

盗聴発見業者を依頼するときに、損をしない為に、一番重要なのは、業者選びだと思います。

何故、業者選びが必要なのか?

単純に盗聴発見といっても、盗聴器の種類はかなりの物がありまして、発見が比較的容易な、一般的なアナログ盗聴器から、通常の調査方法では、調査が不可能なステルス盗聴器まで さまざまなタイプが出てきております。

とくに、ステルス型を含め、従来になかったタイプの盗聴器が、かなり増加しているのですが、発見業者間によって、発見可能な盗聴器の守備範囲にかなりの違いがあります。

例えば、A社は、Aタイプ〜Fタイプ迄の6種類の盗聴器を発見できるが、B社は、Aというタイプの盗聴器しか発見できないという感じで、守備範囲が変わってきます。

つまり、盗聴発見業者間には、かなりの調査力の差があるという事になります。

ここで、よく誤解されるのは、「調査力が高い = 料金が高い」、「調査力が低い = 料金が安い」と 思われる方が多いのではないでしょうか?

例えば、パソコンを一つとっても、性能が良いパソコンは、性能が悪いパソコンよりも、値段が高いはずです。

しかし、この理屈は、盗聴発見業者には、当てはまらない事がかなり多いのです。

つまり、「調査力が高い業者の料金」が、「調査力の低い業者の料金」よりも安いという逆転現象が、この業界ではよく見られますので、単純に、料金の高い業者に頼めば、高度な調査をやってもらえると思うと、かなり間違った選択をする事があります。

つまり、「調査力」というのを、料金以外の項目でチェックする必要があります。

それでは、「調査力」というのをどのように判断すれば良いのでしょうか?

それは、その発見業者が、どのような調査機材を所有しているかを、業者に質問することによって、簡単にチェックする事ができます。

なぜ、「調査機材」が重要なのか?というと、発見者のスキルよりも、「調査機材」によって、発見できる盗聴器が決まってくるからです。

例えば、年間300件以上、盗聴発見調査を行う、ベテランの方でも、「調査機材」がなければ、それに対応した、盗聴器を発見することは不可能だからです。
電波という見えない相手を、人間の勘だけで、調査する事はできません。

それでは、どのような、「調査機材」が有効なのでしょうか?
調査力を計る為のパラメーターをいくつかご紹介します。


多種類の盗聴器を発見するためには、どのレベルの盗聴器受信機が必要なのか?

盗聴器を発見できる上限周波数で見る

これは、どの程度の周波数の盗聴器まで調べる事ができるか? 
という部分を見る事ができます。 たとえば、上限1500Mhzまで、調査できる業者よりも、3000Mhz迄、調査できる業者の方が 盗聴器の守備範囲が高いと、簡単にチェックできるでしょう。

スペクトラムアナライザーを所有しているか?

当社は、日本で初めて盗聴発見調査にスペアナを使用しましたが、このスペアナによって、 従来、調査が不可能だった盗聴器の多くを発見する事ができるようになりました。
最近は、スペアナを所有する発見業者も増加してきますが、問題なのは、本物のスペアナを所有しているかどうか?という点です。
業者によっては、宣伝で「スペアナを所有しています」と謳っていても、実は、本物のスペアナではない、 スペアナもどきを使用している場合もよくあるからです。
こちらの詳細については、スペアナもどきを、参照頂ければと思います。

リモコン盗聴器に対応した機材を所有しているか?

リモコン盗聴器というのは、電波のON/OFFをリモコン操作により、外部からコントロールする事ができる 盗聴器です。
そして、一般的な盗聴発見調査の手順では、「電波を受信」する事により、盗聴器を発見しますので、 電波を発信しない盗聴器を探す事は不可能になります。
その為に、リモコン盗聴器を "ON"の状態にする機材が必要になります。
そして、"ON"の状態にしてしまえば、後は、受信機等による、通常の調査方法で発見することができます。

ディスコーンアンテナで調査してくれるか?

盗聴発見調査に絶対不可欠なのが、広帯域受信機です。
もともと、広帯域受信機は、無線マニアの方々が、特定の周波数の電波を拾って楽しむ為のものなのですが、 盗聴発見調査の場合は、特定の周波数というよりも、ありとあらゆる周波数を、可能な限り広い帯域の 電波を、細かくチェックする作業となります。

つまり、受信機に付属するアンテナというのは、マニアの方が主に受信したい周波数帯域であれば、 問題ないのですが、無線マニアの方から見て、あまり意味のない周波数帯域は、 極端に感度が悪くなったりします。
そもそも、一本のアンテナでオールマイテイーな広帯域な物を作る事が不可能な訳ですから、 これはしょうがない事です。

デイスコーンアンテナというのは、沢山のアンテナの集合体のようなアンテナです。
つまり、低周波〜高周波まで、極めて広い帯域で、感度よく電波が入ってくるわけですから、盗聴発見業務に、 最適なアンテナと言えるでしょう。
実際、一定レベル以上の盗聴発見業者では、ほとんどが使用しています。

その他の機材は充実しているか?

他にも、盗聴発見調査で有効な機材は沢山あります。
当社の機材ページにも、盗聴発見に使用する機材を、多数紹介していますので、こちらのページも参考に頂き、他社と比較頂ければと思います。

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